嫁に行きたい私の日常

私の日常、見聞きしたこと、思ったことなどの記録

“シック”に生きるとは⁇

また間が空いてしまいました。

先週末はまた少し遠出していたので、そのことはまた別記事にしようと思います!

 

文庫化したので買ってみた

もう3年前もらしいのですが、ブームになった、

『フランス人は10着しか服を持たない』が文庫になってました。

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)

フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)

 

精神的な豊かさに満ちた暮らしを送るために、どうするべきなのか

その答えをパリでの生活に見出し、実践している著者の経験談とアドバイス

 

旅行中の移動時間に読みました。

今更感はぬぐえませんが、読んだ感想などを書いていこうと思います。

 

二つの勘違い

まず、流行ってるな~くらいにしか認識していなかったので、

大きな2つの勘違いをしていました。

一つは、所謂ミニマリストの本だと思っていたこと。

私はミニマリストに対して、ちょっと懐疑的と言うか、自分には無理だなーと思っています。

あまりにも画一的に片付きすぎている部屋は、確かにきれいだし合理的なのでしょうが、

私の眼には少し物足りなくて、他人行儀に映るのです。

一方で、ものが多すぎる部屋を整理しなくてはと言う悩みもあって、

どんなものかと読んでみましたが、別にミニマリストの本ではなかったのですね(苦笑)。

 

そしてもう一つ、著者を日本人だと思ってました(さすがにヒドイ)。

著者はアメリカ人。

アメリカ人が見た、フランスの生活を、日本人の私が読むことになるので、

著者に共感するところもあれば、それは著者(アメリカ人)がおかしくないか?

と思うところもありました。

 

“シック”に生きる

この本の目指すところは”シック”。

 

物質的な豊かさを求めない、ホンモノを大切にする、

たくさんの安物よりも、厳選した価値あるものを選ぶ

=結果的に少ないもので豊かに暮らすということ。

似合わないことはせず、日常にささやかな喜びを見出し、

自分自身に満足して肯定的に生きる。

 

なんだか書き出すと、当たり前といえば当たり前と言えなくもないような(^^;;

とは言え、やはり実践するのは難しいですね…。

しっかり選んだいいものを買おうと思いつつ、何かのイベント前に、

アレがない!とテキトーに買い物をすること数えきれず(今回の旅行がまさにそれでした)。

 

怠惰に流れそうなときの戒めとして、

シックかどうかを判断基準にするというのはわかりやすくていいなと思いました。

 

著者はシックに生きることに価値を見出し、行動規範としたわけですが、

目指すところは人それぞれとも感じました。

それぞれが、こうありたい自分と照らして、アリかナシかの判断をしていく。

自分らしく、前向きに人生を謳歌する。

著者の見たパリの人々の生き方はその一例なのだと思います。

 

まずは、手始めに

年齢的にも、上質なものを長く使う生活にシフトしていきたいとは思っているので、

まずはモノが詰まった引き出しの整理から始めてみようかなと思います。

タイトルから、片付け本を想定して買った本でしたが、自己啓発本のようでもあり、

パリの生活を垣間見えて、面白かったです。

 

余談ですが、ところどころブルゾンちえみが頭をかすめる言い回しがあって、

ちょっと笑ってしまいました。