久留米へ
県内にあっても地域が違うとなかなか行けないものですね
ひさびさに久留米市美術館にいってきました
最後に来たのは……青木繁展だったような…
今回の目的は、星野道夫の旅展
アラスカの自然を撮り続けた、星野道夫さんの写真展です
アラスカの雄大な自然とそこに住む生命の営み
星野さんについて、恥ずかしながら無知だったのですが、
博多駅の広告を見て、ぜひ行きたいと思い、会期終了が近づく中いって来ました
個人的に、写真展にはあまり行かないのですが、行ってよかったです!
動物たちの躍動感あふれる写真や、ふとした瞬間の可愛らしい様子をとらえた写真
雄大な自然とそこに暮らす人々の暮らし
非常に魅力的な作品ばかりでした
特に、生きるために鯨漁をする様子を写した一連の写真は興味深かったです
クジラの骨と月の写真も神秘的で素敵でした
すこし話がズレますが、
来年のほぼ日手帳で使われている写真も見ることができました
グリズリーの親子とアザラシの赤ちゃんの写真
なんともかわいらしかったです
一部の展示が、開口部からの光やライトの反射で、
見る位置によって見にくいところもあって、写真展示の難しさも感じました
帰りに寄り道を
適当にお昼を済ませて、せっかくここまできたので水天宮へ
久留米の水天宮は全国にある水天宮の総本宮だそうです
東京にある水天宮はモダンな雰囲気でしたが、こちらは趣ある参道、社殿でした
安産祈願の女性たちに混じって御朱印をいただいてきました